8月16日(火)に実施した「三嶋大祭り頼朝公旗挙げ行列」について、本年度出演して頂いた皆様からコメントを頂きました!

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【源頼朝役 大泉洋さん】

感無量という、そういう気持ちでしょうか。このようなありがたい体験をさせていただいて、感謝しかないという思いです。いかに「鎌倉殿の 13 人」というドラマが愛されていたかもわかるうえに、僕たちの感謝の気持ちも現すことができ、三嶋大社の大祭りというのが、どれだけ昔から人々に愛されていたのかも感じることができて、本当に幸せな時間でした。

昔からパレードというのが、どこか夢の中にありまして、野球選手やオリンピック選手がパレードしていてこれは楽しそうだなと思って見ていたんです。自分の仕事ではなかなかむずかしいと思っていたのですが、こういう形で実現でき、ある種、夢がかなったような瞬間でした。ありがとうございました。

 

【安達盛長役 野添義弘さん】

自分が思っていた以上に観客の方がお越しくださっていて、本当にびっくりして大感激でした。こんなに「鎌倉殿の 13 人」が世の中の方に影響を与えているのかということをまざまざと見せつけられて、やはり大河ドラマはすごいなと思いました。

本当にこの大変な状況の中、三島の方、今回のこの三嶋大祭りに興味を持っていただいて頼朝公旗挙げ行列をたくさんの方に見に来て頂いたことにまずは感謝したいですし、そこに参加できたことがとてもありがたく思っています。できることなら、毎年恒例で来たいなと思うくらい、沿道に皆様の顔の表情とか、本当に皆さん笑顔で、今日も暑い中、手を振って応援くださっていて、感謝しかありません。また大泉さんが来られるなら、ぜひ安達盛長もセットで来たいと思います。おいしい鰻もいただいて、食べ物もおいしいし、お祭りにかかわっていただいた皆様にお礼が言いたいと思います。

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【源範頼役 迫田孝也さん】

これだけ大勢の方が集まってくださって、本当に驚きました。そしてすごく喜んでくださったのが幸せでしたね。最近はコロナ禍でなかなかお祭りも開催できていなかったでしょうから、イメージでは沿道からにこにこと温かく迎えてくださるのかなと思っていましたが、実際は皆様の力強いエネルギーが暑さを吹き飛ばすくらいすごくて、本当に「鎌倉殿の 13人」に出演していてよかったな、と練り歩きをしながらひしひしと感じました。

今回、源範頼として参加させていただき、ドラマの結末とはうってかわって兄・頼朝とのわだかまりも解けて楽しかったのですが、史実では挙兵に間に合わずでしたので…これを機に、三島の皆様には範頼の事も心の片隅に置いていただき、覚えておいていただけたら嬉しいです。

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【仁田忠常役 高岸宏行さん】

三島市民、静岡県民の皆さんのパワーのすごさ、活気力に圧倒されて、旗挙げというよりもパレードだったので、僕自身もすごく元気を頂きました。毎年、来たいなぁ、という気持ちになりました。

ドラマでは、長い台詞はなかったと思うのですが、「来るなら来いって、言って」とか、「はっ、はっ」の団扇を持って迎えてくださった方もいてドラマのパワーや「鎌倉殿の 13 人」の影響もすごく、良い作品に携わらさせて頂いたのを感じました。地元の方も舞台となったことをウェルカムに感じてくださっていて、お互いに愛情のドッジボールが行われている感じで、とても居心地の良い空間でした。

最後まで三谷マジックと言えるようなストーリーとなっているので、最後まで楽しんで観て頂ければと思います。

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